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                                     【提供】神戸市
                                     【提供】神戸市
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阪神・淡路大震災。

1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒、兵庫県淡路島北部、神戸市垂水区沖の明石海峡を震源に、M7.3の兵庫県南部に大規模地震災害が発生しました。

近畿圏の広域(兵庫県を中心に大阪府、京都も)が大きな被害を受けました。

特に震源に近い神戸市市街地(東灘区、灘区、中央区《三宮・元町・ポートアイランドなど》)、兵庫区、長田区、須磨区の被害は甚大で、当時東洋一の港であった近代都市の災害として、日本国中はもとより、世界でも大きな衝撃を与えた。

犠牲者は6434人。

自然災害として戦後発生した地震被害では、東日本大震災を除く、伊勢湾台風の犠牲者5、098人を上回る凄惨な被害であった。

1995年1月25日の政令で、激甚災害法(激甚災害に対処するための特別の財務支援等に関する法律)に基づく激甚災害に指定されました。